無添加シャンプーの信憑性

知っているようで知らない「無添加」の実態

Hair&Make YAMAGUCHI toushel 発毛カウンセラーの瀧下です。

今回は「無添加シャンプー」についての内容です。

無添加・・オーガニック・・「体に優しい」であったりとか「無刺激」であったり「安全」だったりといったニュアンス、印象を受けるのではと思います。

ですがその「なんとなくな感じ」で捉えてしまうと

「今流行の無添加商法に踊らされる」だけです。

ヘアケアのプロとしてここはしっかりとした見解をお伝えしようと思います。

そもそもシャンプーにおいての「無添加」とは

1980年。もう40年ほど昔、表示指定成分と言って「ごくまれにアレルギー反応を起こす恐れのある成分」といって定めた103種の成分。

これらが配合されていないものを「無添加」と称して売ることが出来るのですが

裏を返せば表示指定されていない成分は全て「無添加」扱いになるために

無添加だから安心、無添加だから大丈夫というわけではありません。

今や「4000種類」に上ると言われている化学配合成分。過去検知されなかったアレルギー反応等を起こし得る有害物質が混合するもの等がある現状ですので

しっかりと無添加シャンプーと言えど、説明や表示成分を確認して良し悪しを判断しなくてはいけません。

シャンプーだって腐る

その実、シャンプーは放っておけば腐ります。水は微生物の繁殖しやすい環境にあたる為です。それを防ぐために防腐剤としての役割を持つブチレングリコールやパラベン、フェノキシエタノール、安息香酸、ソルビン酸等と言った添加物が配合されています。

 


では「無添加シャンプー」は腐らないのか?と言えばそうではなく、殆どがしっかりと防腐剤が混入されています。この正体は先述した「40年前に定められた指定成分外」の防腐剤(天然防腐剤)。その為「無添加」であったり、中には「防腐剤不使用」との表記が行われている現状です。

天然と合成の防腐剤

先ほどの無添加と称される「天然防腐剤」と添加物扱いされる「合成防腐剤」と2種ありますが、それぞれの違いについて皆さんご存知でしょうか。


合成防腐剤

合成防腐剤の代表例としてパラベン、フェノキシエタノールが挙げられます。

これらは優れた殺菌能力を有していて且つ、高度な防腐作用があります。

よって品質の長期維持に非常に有効であるものですが人体に対しての刺激が強い為、肌にとっての必要な常在菌なども一緒に殺菌してしまいます。

なので健康志向、美容に気を配る敏感肌の方からは敬遠される傾向にあるのが合成防腐剤の短所になります。

天然防腐剤

天然防腐剤とは自然、植物由来の「抗菌効果が認められる成分」を配合されていることを指します。ヒノキ、ローズマリーなどのエキスなどが代表例ですね。

人体には刺激が少なく、また必要な常在菌を殺菌する力も物質も含まれていない為安全といえば安全なのですが

反して防腐作用がそこまで強くない為細菌の繁殖を抑えきれない、生産コストが高い為販売価格が高騰していたりといった問題点が挙げられます。

 

まとめると合成、天然防腐剤の一長一短ということになりため、人それぞれの体に合ったものを選択する必要があります

こういった防腐剤を始めとする添加物も、一重に「天然だから大丈夫」とか「オーガニックだから健康になれる」といったニュアンスを鵜呑みにせず

本当の美や健康の追及の為にも正しい見解でいたいものです。

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