髪に栄養が届かない訳Ⅲ

Hair&Make YAMAGUCHI toushel 発毛カウンセラーの瀧下です。

前回に引き続き、髪に栄養が届かない訳を今回も掘り下げていきます。

前回のブログでも述べたとおり、髪に栄養が届かない訳として

1、加齢に伴った代謝低下による血行不良

2、不十分なケアによるコラーゲンの減少

3、体内で生成できない必須栄養素であるビタミン、ミネラルの不足

大きく題して上記が原因と考えられ、その細分化が求められる現状です。

今回は「不十分なケアによるコラーゲン減少」についての解説です。

先ず、「不十分なケア」を紐解く

頭皮のケアは非常にデリケート。

自分に合わないシャンプーを使えば頭皮は痒みや脂性肌を伴い

清潔さを保たなければニオイや炎症の元にもなり得る。


そのため一日の生活の中で最も頭皮に直接刺激を与える「シャンプー」については真っ先に見直しが必要となります。

シャンプー剤の性質、洗い方、使い方、シャンプー後の頭皮ケアetc、、

「適切」な処置を施さなければ「悪化」していく頭皮環境。

年齢と共に髪が細くなってきた・・その原因は、私生活に隠されています。

男性に多い「脂漏性乾燥肌」とシャンプーの関係

さてシャンプーの見直しが必要と挙げましたが、育毛に悩める人ほど拘るべきだと思われるこの「シャンプーの選定」において、多くの誤解が見受けられます。しっかり洗えばよい、というものではありません。

 

基本的に知っておいてほしいのは男性は基本的に「乾燥肌」であるということです。実は男性は女性に比べて肌の水分が3分の1程度しかない上、その基本的な乾燥肌を補うために皮脂が多く分泌されるという「体質」なのです。

 

脂がよく出るからと言ってしっかり洗っていませんか?洗浄力の強いシャンプーをお使いじゃないですか?朝夜2度もシャンプーしたり、一度の洗髪で大量のシャンプーを使用していませんか?

 

それらすべてはせっかく体が脂で保護している乾燥肌を外に露呈するようなもの。身体は当然、必要以上に皮脂を分泌するように「体質が変化」していきます。これにより乾燥肌であるにも関わらず皮脂が大量に肌に分泌される

「脂漏性乾燥肌」と変わり、育毛環境に適さない厄介な頭皮へと変化。

薄毛や抜け毛の数多の原因を生み出してしまう大元になってしまうのです。

自分に合ったシャンプーの選定

先述したとおり男性のほとんどが乾燥肌。強い刺激は基本的にはNGです。肌に優しい洗浄力で髪だけでなく、頭皮の水分をしっかりと補い、保湿してくれるようなものが理想的です


では育毛シャンプーを使えば良いか、といえばそうではありません。

詳しくは過去に書いた記事である「育毛シャンプーの落とし穴」をご覧ください

日常的な洗髪は頭皮に優しい物こそ求められますが、育毛トニックを併用する場合はその限りではありません。専門性が濃くなるほど、プロのアドバイスが必要になりますのでご相談ください。

頭皮マッサージの必要性

さて、「不十分なケア」のなかに含まれる「頭皮マッサージ」についてのお話です。マッサージと言えど、老化防止の対策であるとお考え下さい。

「額」や「つむじ周り」といった頭の高い部分が薄毛の進行が如実に見える部分であると思います。どうして「頭の高い部分は薄毛になり」、「耳まわりの部分は薄毛にならないのか」。その疑問点が薄毛の原因の解明に役立ちます。

右の図を見てもらうと頭皮の周囲を前後、側に分かれた筋肉が覆い、あたまの高い部分は「帽状腱膜」という膜が張られているのが見受けられますね。この帽状腱膜は周囲の筋肉の影響を大きく受ける筋膜になるのですが薄毛のポイントはここに着目です。


年齢と共に血流が衰え、体温が低下し、柔軟性を失い効果が進みます。この件については前回のブログ「髪に栄養が届かない訳Ⅱ」で解説しました。まさにこれにより各所の筋肉が硬化すると最も影響を受けるのがそのさらに上。帽状腱膜ということです。純粋に薄毛が進んでいくシステムが頭皮が固くなると共に確立されて行くのです。

しかも自分では動かすことのできない筋肉になっている為、マッサージを代表とする外からの刺激が頭皮ケアにとって必要不可欠というわけです。

 

更に次回、内容を突き詰めてお話しします。


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