自己免疫疾患による円形脱毛

Hair&Make YAMAGUCHI toushel 発毛カウンセラーの瀧下です

今回も前回に引き続き「円形脱毛症」についてです。

詳しくは前回の「円形脱毛の種類と対応」をご覧ください。

さて・・今回詳しく掘り下げるのは、円形脱毛症の一つである「自律免疫疾患」についての内容になります。


自己免疫疾患を簡単に説明すると、身体を守るために働く免疫が、異常をきたして逆に身体を傷つけてしまう事です。

円形脱毛症は、毛根を次々と破壊する異常な免疫の働きが原因です。

なので異常をきたさないように体がしっかりと免疫を管理してくれればよいのですがそれがなかなかうまくいきません。その為円形脱毛症が頻繁に発症したり治りが悪かったり等の悩みが続きます。

自己免疫疾患が原因の人は、この「免疫」を「異常をきたさない」ように働かせるようにする事が解決のポイントになります。


異常な免疫が暴走する体。もちろんそれをしっかりと管理して指導、更生させて本来の働きを取り戻させる細胞が身体の中に存在しています。

Treg細胞(制御性T細胞)と言うのですが、これがちゃんと働いていてくれるとこのような免疫異常に悩む必要もないのですが

このTreg細胞が少なかったり、十分に免疫に対しての教養が備わっていないと、異物を攻撃する免疫細胞が混乱して異常をきたして体内を荒らします。

 

なので、体内にTreg細胞が沢山身体の中に存在し続ければ良いのですが

が、実際に円形脱毛が引き起こされるように、体内にはTreg細胞が不足しています。


なぜ免疫を管理してくれるTreg細胞が少ないのか??

そこで非常に大きく関係しているのが「腸内環境」になります。

生まれつき腸内環境のバランスが悪かったり、生活習慣だったりと原因は人によって様々なのですが、なんと自己免疫疾患を起こしやすい人は「他の人に比べて腸内環境が悪い」という傾向にある事が判明しました。

腸は「人体における最大の免疫を司る器官」です。

免疫を清く正しく働かせるためにも、腸内環境を整える事が非常に大事だという事です。

ステロイドを使って免疫抑制させる方法もあります。局所注射や経口薬など様々ですが、効果が期待できます。

その反面副作用の心配もあります。免疫を抑制させるという事は、他のウィルスを始めとする感染症への抵抗力も衰えさせるという事です。

他にも糖尿病、高血圧の心配も出てくるため注意が必要です。

しかしながら長期にわたってステロイドを服用することが原因とされるため、ステロイドを使用する場合は医師との相談が必要です。


本当に勧めたいのは根本的な解決です。

Treg細胞を増殖させて免疫を正しい方向に導かせて健康的な体質を維持する。その為に欠かせない「腸内環境を整える」事が最大のテーマではないでしょうか。

当ブログではそんな整腸作用についての記事をまとめています。

詳しくはコチラからご覧ください。

 

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