
Hair&Make YAMAGUCHI toushel 発毛カウンセラーの瀧下です。
私達男性にとって「男性ホルモン」は欠かせないものですが、この男性ホルモンの働きによりトラブルを抱えてしまう、というのも事実です。
男性であり続ける限り続く悩み。そして閉経を迎えた女性に取って脅威となる男性ホルモン。薄毛やホルモンバランスの崩壊を止めるには、やはり何かしらのアクションを起こさなければ現状が悪化するだけですね。
変わりたい、美しく、カッコよくありたいと言う方に向けて
今日は「男性ホルモンの調整法」についてお伝えしていきます。
男性ホルモンの困った2つの特徴

脂が良く出る
男性ホルモンが活性すると分泌が盛んになる皮脂。酸化してしまうとニキビや炎症などの肌トラブルに。
更に頭皮はケアが不十分だと、皮脂を洗浄しきれずにニオイ、べたつきの元になる他、脱毛を促す環境に変えてしまう事が問題で挙げられます。
皮脂腺と呼ばれる皮脂を分泌する部位においては、年齢と共に皮脂が刺激されるために加齢臭の原因にもなります。

脱毛症状がある
男性ホルモンは体内の酵素と結びついてDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれ、強力な脱毛作用を起こしてしまいます。額やつむじ等、部位によって顕著に脱毛症状が進みます。
DHTは男性ホルモンの10倍の濃度があると言われ、年齢と共に不足する男性ホルモンを補うように体内で発生します。ホルモンバランスを保ちDHTの発生を防ぎたいものです。
男性ホルモンの働きは女性ホルモンで抑える。
まず男性ホルモンは年齢と共に減少します(更年期障害)
そのため男性ホルモンの働きを維持するためにDHTを体内は生成します。
DHTの影響を受けるか受けにくいかは体質による所ですが、
少なくとも体内に与える悪影響(抜け毛、過剰な皮脂、匂い等)は30代から顕著に表れてくるため、これを抑制する必要があります。
男性ホルモンを押さえるのは、女性ホルモンの働きが大きいです。

女性ホルモン「エストロゲン」
極論、ホルモン注射で男性特有の症状を治療するケースもあります。
ですが一般的なのはサプリメントや食事による継続的な対処が主ですね。
ここでご紹介する食品は
大豆(ダイズエキス)とザクロ(ザクロエキス)です。
体内で減少した女性ホルモンを補ってくれるのがこの食品の魅力です。
更に擬似的に女性ホルモンの働きをしてくれるため、過剰な男性ホルモンを抑制して本来のバランスに整えてくれる効果が期待できます。
男性ホルモンがDHTの影響を受けて過剰になるのは30~50代が特に考えられるため、こういった食品を通じて毎日の美容に役立てて欲しいですね。
大豆、ザクロ共々様々なサプリメントや健康食品に登場します。
自分の生活環境に合ったベストな商品を選んで、若々しい体作りに励んでみませんか?
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Hair&Make YAMAGUCHI toushel 担当 瀧下 裕司
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